【稲沢市不動産】不動産売却におけるインスペクションとは?

【稲沢市不動産】不動産売却におけるインスペクションとは?

稲沢市、清須市の不動産売買専門店 ハウスドゥ  155号(株)不動産トータルサポート代表の渡邉です。

中古住宅の不動産売却において、インスペクションとは、不動産の専​​門家が建物の構造や設備、傷みや問題点などを調べ、報告書を作成するサービスのことを指します。
インスペクションは、不動産売却において非常に重要な役割を果たします。売主側は、物件の状態を正確に把握することができ、修繕や改修の必要性、価格設定の参考にすることができます。側は、購入前に不動産の状態を把握することができ、後々の修繕や改修費用を予測することができます。 また、インスペクション報告書は、両者のトラブルを未然に防ぐこともできます。稲沢市エリアで不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

不動産売却前に実施するインスペクションとは?

インスペクションに関する説明が義務化

2018年4月に施行された改正宅地建物取引業法により、不動産売買においてインスペクションに関する説明が義務化されました。
この説明には、以下の内容が含まれます。
・検査実施の有無 ・実施した場合の結果 ・設計図書等の保存の状況
ただし、注意点として、この説明は、実施することが義務付けられたものではありません。 つまり、不動産会社が検査を実施することは義務ではありませんが、実施した場合にはその結果を説明することが義務付けられますられています。
また、設計図書等の保存の状況についても、説明することが義務付けられています。 これは、不動産物件の購入者が、将来的に必要となる修繕や改修の際に、設計図書等を参考にできるようにするためです。
以上のように、改正宅地建物取引業法によって、不動産売買における情報開示が一層進められることとなりました。

 

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インスペクションを実施するタイミングとは?

不動産売却において、検査を実施する場合は査定前をおすすめします。
検査の結果によって、物件の状態や必要な修繕費が明らかになり、それに応じた適切な査定価格が算出できるからです。また、査定前に検査を実施することで、必要な修繕や改修があれば、それを事前に対処することができます。
逆に、査定後にインスペクションを実施する場合、査定価格が算出された後に必要な修繕や改修が発覚した場合、査定価格が下がってしまう可能性があります。
ただし、検査には費用がかかるりますし、検査を実施することで、売却時期が遅れる場合もあるため、タイミングをよく考慮して、適切な判断を行うことが大切です。

調査の対象となる部位と調査方法とは?

不動産売却において、インスペクションを実施する際には、構造耐力上の主要部分(基礎、土台、床版、柱、横架材、壁、屋根版など)や雨水の侵入を防ぐ部分(基礎、基礎杭) 、床版、壁、外壁、屋根、接合部など)を調査対象としています。一戸建ての場合には、床下に潜り込んで調査を行うことがあり、シロアリ被害の有無も確認します。

インスペクションが不要なケースとは?

新築後2~3年ほどで不動産売却する場合、物件の劣化はほぼないと判断されるためインスペクションは不要と考えられます。
また、解体前提で取引する場合も、買主にとってインスペクションの結果は重要ではないので、実施しなくても良いケースもあります。
あくまでも売主と買主の話し合いによって、実施するか否かを判断しましょう。

 

不動産売却前にインスペクションを実施するメリットとは?

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メリット1:買主が安心して購入できる

中古住宅を購入する場合、修繕のタイミングや劣化状態を気にする方も多くいらっしゃいます。検査によって物件の価値を高めることができるだけでなく、不動産に対する不安要素が減るため、内覧希望者も増えるでしょう。インスペクションを実施することで、買主に安心感を与えることができ、不動産の魅力を高めることができます。

メリット2:引き渡し後のトラブルを軽減できる

引き渡し後のトラブルを軽減できるのも、大きなメリットです。
中古住宅の不動産売却では、引き渡し後になんらかの不具合が生じるケースも少なくありません。
そのため、インスペクションによって瑕疵を把握していれば、売却後のトラブル防止につながります。
不具合があることを買主に事前に説明し、修繕費用を売却価格から差し引くこともできます。
引き渡し後に揉めるよりも、問題があることを承知の上で購入してもらうことで、不動産取引の信頼性が高まるでしょう。

メリット3:早期売却が見込める

早期の売却が見込める点もメリットです。新築志向が非常に強いの日本では、マイホームを探す際、中古住宅は候補から外されることもしばしばあります。 そのため、なかなか不動産売却できないケースも少なくありません。インスペクションの実施により、買主は安心して購入することができ、中古住宅であっても早期の売却が見込めるでしょう。 インスペクションは早く売却したい方にとって、メリットの多いサービスですね。

不動産売却でインスペクションにかかる費用

インスペクションにかかる費用は、5~7万円が相場です。
ただし、特殊な機材を用いて検査した場合や、オプション診断を希望される場合には費用がその分アップします。
費用の内訳をそれぞれご紹介していきます。

ホームインスペクターに支払う費用

建築士などの検査員の人件費です。依頼する会社により金額が異なります。

現地までの交通費

インスペクターが不動産売却する物件に来る際にかかった交通費も、費用のなかに含まれます。
遠方から来る場合は割高になる可能性が高いです。
また、駐車場がなくコインパーキングを利用した場合、駐車場代を別途請求されることもあります。

調査機材の使用料

調査に使用する機材の使用料も、費用に含まれるのが一般的です。
目視によるインスペクションであれば、発生しないこともあるでしょう。

ホームページやチラシの作成費用・運営費用、報告書の作成費用、事務スタッフの費用など。

まとめ

不動産売却におけるインスペクションとはなにか、メリットや費用を含め投稿しました。
インスペクションは売主だけでなく、買主にもメリットがあるサービスです。不動産を売却前の方は実施を検討してみては美香がでしょうか?
私たち「ハウスドゥ 155号稲沢(株)不動産トータルサポート」は、稲沢市、清須市及び周辺エリアの不動産売買専門店です。
不動産売買のことでお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
 
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代表者名 代表取締役 渡邉 友浩
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電話番号 0567-69-5665
FAX      0567-69-5532
定休日 毎週 水曜日
営業時間 10:00~18:00
事業内容 土地、中古住宅、新築住宅、中古マンションの売買仲介
     土地、中古住宅、中古マンションの買取
 
稲沢市、清須市の不動産売買専門店
このブログの担当者 渡邉友浩

株式会社不動産トータルサポート代表取締役
ハウスドゥ155号稲沢、ハウスドゥ家・不動産買取専門店  155号稲沢、ハウスドゥ愛西、ハウスドゥ弥富・佐屋を運営しています。
岐阜県出身 南山大学法学部卒 業界歴 24年

不動産売却についてはこちらもご参照ください!!

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